教育業界ニュース
DeNA(ディー・エヌ・エー)は2023年1月26日、小学校向けプログラミング学習の無料アプリ「プログラミングゼミ」に複数端末を一括設定できる機能を追加し、ペアレンタルコントロールを強化したことを発表した。
吹田市教育委員会は2023年2月17日、吹田市文化会館にて「デイケン」を活用した「いじめ・不登校等の未然防止に向けた魅力ある学校づくりに関する調査研究」の報告会を開催する。当日のようすは後日録画配信を実施。録画配信のみの参加も可。
教育芸術社は、ディレクションズ、コルグの協力を得て、おもに小学校3年生以上を対象とした音楽Webアプリケーション「カトカトーン」を開発。2023年4月より試験公開し、2024年4月から教育芸術社のWebサイトにて無料公開する。
セールスフォース・ジャパンは2023年2月16日、藍野大学の教職員・学生と共に、教育機関向けのSlack活用ウェビナーを開催。大学においてSlackでの展開を成功させた秘訣について講演する。事前申込制、参加費無料。
iTeachers TVは2023年1月18日、2023新春スペシャルとして「新春特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「サスティナブル~持続可能なICT活用術~」をテーマにした全3回の企画で、これまでにゲスト出演した先生・学生等9人が登場する。
PTA専用支援サービスPTA’S(ピータス)を運営するさかせるは、凸版印刷の多言語WEB連絡帳システム「E-Traノート」にPTA向けの機能の追加を依頼。同社協力のもと、2023年4月1日にリリースする。新サービスの機能説明会は2月20日に開催予定。
パナソニックインフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年1月16日、教育機関に適した仮想デスクトップ(VDI)ソリューション「Accops HyLabs」の提供を開始する。シラバスと連携可能な他、4つのメリットをあげている。
NOLTYプランナーズが中高生向けに提供するスコラ手帳シリーズは、2023年4月より手帳活用をサポートする専用アプリ「スコログ」のサービスを開始。「スコラ手帳」と共に使うことで、学習時間の管理・記録が可能となり、生活全体の可視化と質の高い指導につなげる。
カシオ計算機は、デジタルノートや辞書等ICT教育に幅広く活用できる機能を1つに統合したICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にて、従来の辞書コンテンツに加え、参考書・過去問・ドリル等、学習書の電子書籍の販売を開始した。
スマートフォンやタブレット、パソコン等のデバイス機器を企業、教育機関向けに販売するテックウインドは2022年12月26日、セルシスのイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」の販売を開始した。
スタディプラスは2022年12月21日より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」で、日本漢字能力検定協会の公式教材4種を無料提供する。また、2023年4月より新機能「教材配信システム」の提供を開始する。
大阪市は、市立小中学校および義務教育学校における欠席連絡等アプリケーションシステム導入にあたり、アプリを提供するサービス事業者を民間から広く募集する。申請書類は2022年12月20日(消印有効)までに、大阪市教育委員会事務局まで持参または郵送等で提出する。
学校、保護者、子供をサポートするWebサービスを展開するドリームエリアは2022年12月6日、学校と保護者間の連絡をデジタル化する連絡網サービス「マチコミ」の管理画面トップをリニューアル。新機能の提供を開始した。保護者向けアプリは2023年1月リニューアル予定。
SensorTowerは2022年11月24日、世界の教育アプリ市場のトレンドと変化を分析したレポート「2022年世界の教育アプリ市場インサイト」を発表。全文をWebサイトで無料公開した。コロナ禍を機に順調に成長している教育アプリの世界的な傾向を把握することができる。
アドビはARROWSの協力のもと、Adobe Expressを活用して高校の英語・公共の単元に即した授業教材2種類を開発、2022年11月より無料提供を開始した。教材を希望する場合は、Webフォームから資料請求する。
世界で3,500万以上のダウンロード実績をもつカレンダーアプリ「ジョルテ」を提供するジョルテは、小中学校の学校行事や時間割、給食の献立や連絡事項等の情報を簡単に共有できる「がっこう連絡帳カレンダー」の提供を開始した。サービス利用料は無料。