教育業界ニュース
日本スポーツ協会(JSPO)は2023年5月12日、大阪体育大学の社会人向け「運動部活動指導認定プログラム」で、JSPO公認コーチングアシスタント資格の取得が可能になると発表した。2023年度秋開講は7月11日~9月15日に募集する。受講料2万500円(税込)。
「STEAM LEARN」を運営するLycoRicoは2023年4月28日、「STEAM教育に関するアンケート調査」の結果を公表した。STEAM教育の内容を「知らない・詳しく知らない」と回答した保護者が73%にのぼったが、説明を読んだ後は、90%が「STEAM教育は子供の将来に必要」と答えた。
82.8%の保護者が教員は忙しそうだと感じていることが、「テラコヤプラス by Ameba」が2023年4月25日に発表した調査結果より明らかになった。中には、授業中に失神した先生や、給食を食べながら添削している先生の姿も見られた。
文部科学省は2023年4月28日、2022年度作成の「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」をWebサイトに掲載した。学習用端末の使い方について考える動画教材は、小学校低学年向けと高学年向けの2種類。教員向けの指導手引き等もあり、対象学年にあわせて活用できる。
OSOTOは2023年4月26日、教師や保護者、自然体験ガイドのための実践型講習「探学ノススメ Re-Generative&Generative」を開講することを公表した。第一期は6月~8月に逗子市で全3回実施。参加費は11万円。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第129回のテーマは「PTAの運営方法を見直してほしい」。
アメリカのフリーペーパー社「ライトハウス」は、日本時間の2023年5月24日~26日の3日間、おもに海外在住の日本人に向けた進学イベント「日本の大学進学フェア 2023春」をオンライン開催する。参加無料、事前予約制。日本の生徒の参加も歓迎する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第128回のテーマは「先生がひいきをする」。
日本ユニセフ協会は、2023年5月12日~15日のG7富山・金沢教育大臣会合応援事業として5月10日、シンポジウム 「子どもたちのウェルビーイングをどう高めるか?~教育現場での子どもの権利の実践を通じて」を開催する。参加無料。要事前申込。
上智学院は2023年4月19日、上智大学短期大学部の学生募集について、2024年度募集を最後に、2025年度以降停止すると発表した。コロナ禍以降、大幅な定員割れが続く中、今回の結論に至らざるを得なかったという。
エンペイは2023年4月18日、口座振替の課題や不便の解消をプラスした新サービス「koufuri+(コウフリプラス)」の提供を開始した。従来の口座振替の便利さはそのままに、 業務課題や不便の解消をプラスした新しい集金業務支援となっている。
熊本県教育委員会は2023年4月12日、「熊本県公立中学校における休日の運動部活動の地域移行推進計画」を公表した。少子化の進展により厳しい状況にある学校運動部活動について、地域連携や地域スポーツクラブ活動への移行の方向性と対応策を示している。
青森県教育委員会は2023年4月7日、「青森県公立中学校における休日の部活動の地域移行推進計画」を策定した。少子化を背景に部活動数や加入生徒数の減少が進む現状とともに、地域移行の必要性を示し、休日の部活動の地域移行に向けた今後の取組み等をまとめている。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第126回のテーマは「先生に勢いがあり過ぎる」。
ビジネス・ブレークスルーは2023年5月12日、日本の大学・学校関係者、自治体・関係省庁、大学受験志願者・保護者向けに開催する無料公開セミナーシリーズ:「学校の未来戦略!」の第2回「大学統合、最前線」をオンライン(Zoomウェビナー)にて開催する。参加費無料。
文部科学省は2023年4月3日、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金における「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」の活用について通知を出した。学校給食費の保護者負担軽減、就学援助の充実等に交付金を積極的に活用するよう呼びかけている。