教育業界ニュース
学校に寄せられるさまざまな相談やクレーム。保護者や地域からの相談に先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第174回のテーマは「事故を防ぐ努力をしてほしい」。
LoiLoは2024年4月4日、ロイロノートの活用法が学べるオンライン研修をリニューアル開講したと公表した。初心者から中・上級まで幅広いプログラムを拡充、複数人分の一括申込みも可能になった。参加費無料。オンライン研修の年間スケジュールはWebサイトに掲載。
麻布大学と神奈川学園中学・高等学校は2024年4月5日、連携事業に関する協定を締結したことを公表した。麻布大学「麻布出る杭」プログラムと神奈川学園中学・高校「Kanagawa プロジェクト」とのコラボレーションにより、連携や協力を深めるという。
九州産業大学と東福岡高校は2024年3月14日、教育に関する高大連携協定を締結した。東福岡高校の生徒には、九州産業大学の科目等履修生として共に受講する機会が設けられる。
新潟県教育委員会は2024年4月4日、2025年度(令和7年度)新潟県公立学校教員採用選考検査の実施にあたり、「新潟県教員採用セミナー」の開催日程などを公表した。4月から5月にわたり、対面とオンラインで実施する。そのほか、新潟県教員採用総合サイトでは教員募集についてまとめたパンフレットも掲載している。
リクルートは2024年4月1日、オンライン学習サービス「スタディサプリ」で、科目「情報I」の新コンテンツの提供を4月より開始すると発表した。「共通テスト対策講座 情報I」など3つの講座を設けている。
AVADは2024年4月1日、デジタル人材共創連盟(デジ連)を通じて、全国の高校などを対象に探究学習教材「SPACEBLOCK(スペースブロック)」の教育機関向けスタータープランアカウントの無償提供を開始した。利用は2025年3月31日まで。専用フォームより学校単位で申込申請を受け付けている。
日本英語検定協会(英検協会)は2024年4月1日、実用英語技能検定(英検)が測定する英語力の全体を見渡すことができる「英検Can-doリスト」を公開した。新設級「準2級プラス」を含め、英検各級の合格に必要な英語力の把握に活用してほしいとしている。
エン・ジャパンは2024年3月29日、茨城県の高校校長採用公募「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」において、2名の採用が決定したと発表した。採用されたのは、前職がNHKの久米麻子氏と、前職がPwCコンサルティングの辻武伺氏。副校長を経て、25年度に校長に昇任予定。
和歌山大学は2024年3月13日、2025年度(令和7年度)入学者選抜から、システム工学部に女性のみが出願できる「学校推薦型選抜(女子枠)」を新設すると発表した。募集人員は10名。
広島大学は、2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部、工学部、情報科学部に計37人の「女子枠」を新設する。女性比率が15%程度にとどまる3学部で女子学生を増やし、理工・情報系分野で活躍する女性人材を育成する。
iTeachers TVは2024年4月3日、立川市立西砂小学校の阿部大樹先生による教育ICT実践プレゼンテーション「保健室でのICT活用」を公開した。保健室のICT活用に積極的に取り組む養護教諭が、「Google」と「Canva」の汎用的な活用実践を紹介する。
学校教育向けのICT利活用を支援するチエルは2024年4月1日、 教育現場のICT活性化マガジン「CHIeru Magazine(チエルマガジン)」2024春夏号を刊行した。これまでと同様、全国の教職員や学校関係者に無償配布する。
仙台市教育委員会は2024年4月2日、2025年度(令和7年度)仙台市立学校教員採用選考の実施要項を発表した。小学校と中学校、中・高でそれぞれ前年度比30名増となる計230名を採用予定。1次試験は筆記が7月13日、実技が7月14日に行われる。
秋田県教育委員会は2024年3月29日、「学校部活動および地域クラブ活動に関する総合的なガイドライン」を公表した。秋田県の実情に応じて地域連携や地域移行を推進するため、学校部活動や地域クラブ活動の体制、大会のあり方などをまとめている。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年3月1日から3月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。