教育業界ニュース

スタディサプリ「情報I」の新コンテンツ提供開始

 リクルートは2024年4月1日、オンライン学習サービス「スタディサプリ」で、科目「情報I」の新コンテンツの提供を4月より開始すると発表した。「共通テスト対策講座 情報I」など3つの講座を設けている。

教材・サービス 授業
共通テスト対策講座 情報I
  • 共通テスト対策講座 情報I
  • 高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>
  • ベーシックレベル情報I 単元テスト

 リクルートは2024年4月1日、オンライン学習サービス「スタディサプリ」で、科目「情報I」の新コンテンツの提供を4月より開始すると発表した。「共通テスト対策講座 情報I」など3つの講座を設けている。

 「スタディサプリ for TEACHERS」は、全国の高校や中学で活用実績のある学校教育のサポートツール。生徒の学習習熟度を到達度テストで特定し、生徒ひとりひとりにあわせたオンライン講義動画を配信できるほか、宿題としてクラス全員に特定の講義や確認テストを配信することができる。

 今回、高校講座にて新たな学びをサポートする3つの講座の提供をスタートする。提供開始となるのは、共通テスト試作問題の解説を通してテストへの理解を深める「共通テスト対策講座 情報I」、基礎から共通テスト対策までプログラミングの典型的なパターンを学べる「高1・高2・高3 情報I<プログラミング編>」、単元ごとに苦手を確認し克服、定着につなげる「ベーシックレベル情報I 単元テスト」。

 高等学校の利用においては、すでに提供中の「ベーシックレベル情報I」と、今回提供開始する「ベーシックレベル情報I 単元テスト」を組み合わせて活用することで、先生は生徒のつまずきを可視化し、個々の生徒にあった課題をよりスムーズに配信することができるようになるという。単元テストは、単元ごとに10~20分程度のテストが全9本、間違えた問題に対応する講義動画(ベーシックレベル情報I)のフォローアップ配信ができるとしている。

 利用に関する問い合わせは、学校向けスタディサプリのWebサイトの問い合わせフォームで受け付ける。

《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top