教育業界ニュース
埼玉県は2021年9月21日、学習塾における新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策のポイントをまとめた動画を作成し、埼玉県公式YouTubeチャンネルで公開した。学習塾事業者向けと児童・生徒・保護者向けの2作品あり、誰でも無料で視聴できる。
DEECHは、学習塾を営む事業者を対象とした「学習塾のマーケティングノウハウ集」の無料ダウンロードの提供を開始した。
eラーニング戦略研究所は2021年9月16日、関東・中部・関西地方の学習塾の経営者や講師らを対象に、オンライン授業の実施状況に関する調査を実施し結果をまとめた。学習塾におけるオンライン授業の導入率は58%で、96.6%が効果やメリットを体感していることがわかった。
リクルートは2021年9月15日、全国の学習塾向けにオンライン学習サービス「スタディサプリ」の提供を開始することを発表した。個別最適化学習で、塾においても教育環境の向上を支援する。
凸版印刷は2021年9月8日、使用者の心理状態を可視化できる超小型・超軽量のイヤホン型脳波デバイス「b-tone(ビートーン)」を発売。遠隔授業で生徒のようすを可視化する等、学び方領域でのパフォーマンス向上ソリューション開発に活用できる。
進学会ホールディングスは2021年9月1日、緊急事態宣言下の学習支援を全国的に実施することを公表。中学校へオンライン授業の提供や、小中学校へAI教材の貸与を無償で行う。先着100自治体または学校限定、申込みは9月10日まで。
低年齢層の新型コロナ感染が増えていることを受け、国立感染症研究所は2021年8月25日、厚生労働省の専門家組織において、保育・教育関係者に向けた感染対策を提言した。感染リスクが高い学校イベントの延期や中止の検討、部活動の感染対策強化等を提案している。
増進堂・受験研究社は2021年10月9日、学校・塾の英語教員を対象としたオンラインセミナー「"入試"の枠組みを超えた英語力養成を考える~大学入試検討委員会の報告~」を開催する。上智大学・渡部良典教授とともに、英語民間検定試験と大学入試について意見交換する。
河合塾グループとスタディプラスは2021年8月25日、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School」を河合塾Oneが展開する学習塾等の教育機関を対象としたAI教育サービス「河合塾One for shcool」に導入することを決定したと発表した。
デジタル・ナレッジは2021年8月23日、民間教育機関を対象に中学生向けデジタル教材が1か月間無料で活用できる「試用デジタル特別セット」キャンペーンを開始。申込締切は10月31日。
メイツは2021年9月1日、教育機関向け学習プラットフォーム「aim@(エイムアット)」のすべてのオリジナルコンテンツを利用できる使い放題プランの提供を開始する。1教室あたり1万780円(税込)から利用できる。
小児科専門医・認定産業医で、ご自身も子育て中の諏訪内亜由子(すわないあゆこ)先生に、塾の感染症対策や保護者ができることについて聞いた。
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めのかからない状況となっており、若年層への感染も増加傾向にある。そうした中、夏期講習が行われている学習塾ではクラスターも発生しており、関係者や保護者の心配は尽きない。
日本コスモトピアは2021年8月2日、自立型個別指導学習をベースとした学習塾向けに、これからの塾に適した教材づくりや、塾の先生同士の意見交換ができるプラットフォームサイト「塾ミライ」を開設した。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2021年8月2日、文部科学省が公表した2025年度の「大学入学共通テスト実施大綱の予告」「大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」について内容をまとめた。2025年度の大学入学共通テストでは新教科「情報」が出題される。
メイツは、全国47都道府県の公立高校入試問題に対応した学習塾向けの高校入試模擬アプリ「aim@(エイムアット)」を2021年9月1日から配信する。アプリを効率的に利用することで、2学期から入試への事前準備と個別に単元の演習を行うことが可能。