大阪教育大学とデジタル人材共創連盟（デジ連）は2024年5月18日、セミナー「『情報I』の力を総合的な探究で活用するには？～受験や社会につなげるために～」を大阪市のみらい教育共創館で対面とZoomのハイブリッドで開催する。対面定員35名。参加無料。申込締切は5月15日正午。
高校での教科「情報I」では、1年生で「問題の発見・解決」「情報デザイン」「データの活用」「プログラミング」などを履修する。しかし、3年生の受験までの間に空白期間があり、空白を埋めるために2年生の総合的な探究の時間で、「情報I」で学習した力を生かす必要があるという。
セミナーでは、デジタル人材共創連盟の鹿野利春代表理事らによる基調講演を行う。「カリキュラム・マネジメント」の観点も取り入れ「子供たちが勉強していること」「社会のつながりを感じながら学ぶためのヒント」を探る。
「情報I」×「探究」で、大学入試や社会での活用を見据え、子供たちが「自分の力で人生や社会をよりよくできる」という実感を持てるようなカリキュラムをどのように創るかを考えるほか、取組み紹介、パネルディスカッションなども開催する。
対象は、学校関係者や学校支援人材の人など。開催は、対面とZoomによるハイブリッドで行う。対面形式の定員は35人。参加無料。申込締切は、5月15日正午。申込方法は、WebサイトもしくはQRコードより申し込む。
◆「情報I」の力を総合的な探究で活用するには？～受験や社会につなげるために～
日時：2024年5月18日（土）15:30～17:30（15:00受付開始）
場所：みらい教育共創館（大阪市天王寺区南河堀町4-88）での対面とZoomによるハイブリッド開催
対象：学校関係者・学校支援人材の人など
定員：35人（対面）
参加費：無料
申込期限：2024年5月15日（水）12:00
申込方法：WebサイトまたはQRコードから申し込む
