IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する際の経費を一部補助する経済産業省の制度。2021年から新たに加わったデジタル化基盤導入枠は、通常枠に比べて補助額の範囲が広く、5万円から補助対象となるため、小規模スクールでも活用しやすい制度となっている。
スクパスは、塾・スクール向けの業務効率化管理システム。会計業務をサポートする「請求書・決済機能」の他、保護者・生徒のスマートフォンに直接メッセージを送れる「お知らせ機能」、即時プッシュ通知が届く「入退室機能」、毎月の授業スケジュールをワンクリックで作成・管理できる「座席管理(コマ組み)機能」を搭載。
その他にも、成績管理・指導報告書・オンライン授業・動画配信・体温管理・集客キャンペーン管理・予約管理・スケジュール・アンケート・ポイント・マイリンク・トピックス等、あわせて17種類の機能がそろっている。
IT導入補助金の対象となるプランは、スクール独自の公式アプリがリリースできる「オリジナルアプリ作成プラン」と「通常プラン」の2プラン。オリジナルアプリ作成プランは、年額1生徒あたり5,880円、初期費用は30万円と1教室あたり3万円が追加される。通常プランは、年額1生徒あたり3,480円、初期費用は1教室あたり3万円となっている。いずれのプランもスクパスの全機能が利用可能。IT導入補助金を活用した場合には、スクパス導入費用の最大75%を補助金として受け取ることができる。
Webサイトでは、スクパスのサービス紹介資料のダウンロードが可能。詳細なサービス内容については、スクパスの担当者が対面もしくはWebや電話で教室の状況を確認して説明する。