教育業界ニュース
NTTデータ関西は2023年4月より、GIGAスクール端末を利用して悩みを匿名で気軽に相談できる「こども相談チャットアプリ『ぽーち』」の提供を開始する。利用対象は小学生~高校生で、端末支給のない高校生は個人のスマートフォンやタブレットから利用可能。1か月間無償。
ソーシャルサービスは2023年4月4日、全国計142の小学校を対象に行った全国の小学校におけるICT活用の状況の実態調査の分析結果を公表した。ICT端末は、「発表・まとめ」や「調べ学習」での活用が主体となっていることが明らかとなった。
Classiは2023年3月22日、教育プラットフォームのモバイルアプリ「Classiホーム」に、複数アカウントを同時管理する「マルチアカウント」機能を搭載したことを発表した。アカウントはタップで切替え可能。学校からの通知確認や欠席連絡等をスムーズに行うことができる。
インプレスは2023年3月16日、学校教育者に向けた書籍「小学校・中学校『撮って活用』授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用」を発売した。定価は1,980円(税込)。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は、自社独自開発の遠隔教育プラットフォーム「AirCampus」に、人工知能を研究するOpenAIが開発する「ChatGPT」の対話プロンプト機能とChatApp機能をリリース。学習者の生産性向上を対話型AIが支援するプロンプトラーニングを推進する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第121回のテーマは「学校の机が狭い」。
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。
iTeachers TVは2023年2月1日、東海大学菅生高等学校の染谷博文先生による教育ICT実践プレゼンテーション「Chromebook×ICT~東海大学菅生高校におけるChromebookの導入と利用例~」を公開した。Chromebook端末を活用した学校全体のICT事例を紹介する。
さつきは2023年2月1日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載したミライタッチの新モデル「MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex」の提供を開始すると発表した。
DeNA(ディー・エヌ・エー)は2023年1月26日、小学校向けプログラミング学習の無料アプリ「プログラミングゼミ」に複数端末を一括設定できる機能を追加し、ペアレンタルコントロールを強化したことを発表した。
サンワサプライは2023年1月25日、タブレット・Chromebookを個別収納できる保管庫、5台収納タイプ「CAI-CAB112W」と10台収納タイプ「CAI-CAB113W」を2月上旬に発売する。標準価格は順に7万6,780円と13万900円(税込)。個別にダイヤル錠付き、充電が可能。
ICT CONNECT21は2023年2月8日、「水曜サロン with 赤堀会長」をオンライン開催する。テーマは「Future of School ひとり一台のその先へ ー世界中を教室にー」。Google for Educationマーケティング統括部長のStuart Miller氏を招き、トークセッション等を行う。
コナミデジタルエンタテインメントは2023年1月24日、「桃太郎電鉄」を教材として無償で提供するブラウザ版「桃太郎電鉄 教育版Lite ―日本っておもしろい!―」について、学校教育機関からの導入申込受付を開始した。
ICTeacherは2023年1月20日、iPadを教師手帳として使用できるPDFテンプレート「Digital Teacher's Planner(デジタルティーチャーズプランナー)」の2023年度版(2023年1月~2024年4月)をリリースした。Simple版、Pro版の2商品を展開する。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2023年1月19日、ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト~特別支援教育ICTゼミ2023~」の協力校の募集を開始した。
ベネッセコーポレーションは、「ミライシード」を用いてICT活用を推進した小中学校の優れた事例を表彰するコンテスト「ミライシード AWARD(ミライシードアワード)」を初開催する。エントリー締切は2月28日。