教育業界ニュース
アドビは、2021年10月20日に「大学/専門学校におけるDX最適化の視点とは?」を開催。ウェビナー形式の開催で、参加費無料。
九地良は2021年10月6日、オンライン授業やインターネットを介した学習時に教育機関専用で安定した通信環境を実現する「くじら光 for Education」の提供を開始したことを発表した。
PCパーツの総合サプライヤー、シー・エフ・デー販売は、代理店を務めるDJIブランドの新製品として、教育向けドローン「DJI RoboMaster TT」を発売した。プログラミング学習等にも活用できる。想定売価はオープン価格。
全国高等学校長協会は2021年10月4日、2025年度大学入学共通テストにおける新教科「情報」の取扱いについて、国立大学協会に要望書を提出した。導入初年度は、旧課程履修者への影響を最小限に抑えるため、「情報I」を一律に課すことは慎重に検討してほしいと求めている。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときだけでなく、普段の業務でもわからない用語があったときに役立てていただきたい。
iTeachers TVは2021年10月6日、東海大学付属相模高等学校・中等部の犬塚孝一先生による教育ICT実践プレゼンテーション「Before/Afterによる変化~iPadによる、一斉・個別・協働で学校がこう変わった~」を公開した。iPad導入前後の変化や具体的な活用実践を紹介する。
ASUS JAPANは2021年10月1日、法人教育機関向けに2-in-1タイプの10.1型Chromebook「ASUS Chromebook Detachable CZ1(CZ1000)」1製品1モデルと、11.6型Chromebook「ASUS Chromebook Flip CR1(CR1100)」1製品2モデルの計2製品3モデルを発表し、販売開始した。
経済産業省とデジタル庁は2021年10月10日の「デジタルの日」に、「未来の教室」キャラバン2021「教育DXで、子どもたちの学びはどう変わる?-経済産業省『未来の教室』事業のこれまでとこれから-」をYouTube Liveにて開催する。参加無料・事前申込不要。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年10月4日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第46回の配信を公開した。近畿大学附属小学校の森田哲先生をゲストに迎え、ICT導入の“立役者”としての苦労や実践に迫る。
2025年度大学入学共通テストの新出題科目「情報I」の試験時間を60分とし、現行の教育課程履修者に経過措置を講じることが決まったのを受け、情報処理学会(IPSJ)は2021年10月1日、歓迎するとの意見を発表した。
スクールエージェントは2021年10月9日から12月26日の期間、教育者向けオンラインセミナー「ハンズオンで体得!私にもできる!“Google for Education”」を開催する。受け放題チケット3,300円(税込)で、全13講座を受講できる。
イードは、進学相談イベントを展開するリンクの全株式を取得し、2021年10月1日付けで子会社化した。子会社化に伴い、イードが運営する教育情報サイト「リセマム」「リシード」を統括する田村麻里子氏が代表取締役社長に就任した。
セイコーソリューションズは、高等学校・中高一貫校向けのクラウド辞書「GIGANTES(ギガンテス)」に、百科事典コンテンツとして小学館の「日本大百科全書(ニッポニカ)」を追加し、2022年3月中旬より提供を開始する。
チエルは2021年10月25日、1度の認証で対応する各種Webサービスへのログインが可能になる、シングルサインオンシステム「ExtraConsole Secure Network(以下「ECSN」)」を発売する。
大学入試センターは2021年10月1日、2025年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストに関する検討状況について公表した。新学習指導要領で科目構成が大きく変わる「地理歴史」「公民」「数学」と新教科「情報」は試作問題を作成し、2022年秋冬ころに公表するとしている。
東京都は2021年9月28日、「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン(都立学校)」の改訂版を公開した。「常にマスク(不織布)を正しく着用」を感染症基本行動5か条に示し、ワクチンに関する正しい知識の啓発等も盛り込んでいる。