教育業界ニュース
ケイエスワイは2021年7月29日、キーボードにRaspberry Piの機能を内蔵した「Raspberry Pi 400」日本版を発売した。入荷数に限りがあるため、供給が安定するまでは1人1点に限り販売する。
文部科学省は2021年8月4日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第3回)・教員免許更新制小委員会(第4回)合同会議をオンライン開催する。会議はオンラインで傍聴可能。希望者は8月3日午後5時までWebサイトより申し込む。
2021年7月現在では、日本中のほとんどの自治体でタブレット/PCの学校への配布は完了しています。そういった中で問題になってくることが、「GIGAスクール構想で配布された端末のスペックが低くて使いづらいので、自宅の端末を代わりに持っていきたい」ということです。
文部科学省は2021年7月30日、大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入断念を正式に表明した。記述式問題の出題および英語成績提供システムに係る方針を定めた大学入学共通テスト実施方針は廃止する。
Strobolightsは2021年7月30日、PBL(Project Based Learning)を中学、高校、大学の授業で導入するためのオールインワンパッケージ教材「PBLサポートパック」を発売した。PBL導入の悩みを解消し、校内で完結させることができる。
コロナ禍でも多くの高校生が対面型のイベントで進学情報を得ていることが、ライセンスアカデミーが2021年7月29日に発表した調査結果より明らかになった。対面型のイベントを重視する教員も約8割にのぼる。
レノボ・ジャパンとカシオ計算機は2021年7月29日、教育機関向けコンテンツの提供において協業を開始すると発表。自治体や学校法人向けに、クラウド型学習サービス「ClassPad.net for Lenovo」を提供する。
文部科学省は2021年7月29日、2020年度(令和2年度)「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表した。公立学校図書館における1人あたりの年間貸出冊数は、小学校49冊、中学校9冊、高校3冊。中学校になると貸出冊数が激減し、学校段階が上がるにつれて少なくなっている。
レノボ・ジャパンは2021年7月29日、学校向けプログラミング教材「みんなでプログラミング」の有償版を発表した。従来の小学生向け無償版からコンテンツを拡充し、中学生・高校生の学習カリキュラムにもそのまま活用できる有償版として9月27日より販売を開始する。
文部科学省は2021年7月29日、新型コロナウイルス感染症の抗原簡易キットの製造販売を行う富士レビオから抗原簡易キットの寄附を受けたことを発表した。希望する大学、高等専門学校、専修学校、高校、中等教育学校、特別支援学校、日本語教育機関、外国人学校に配布する。
国際教養大学は、小学生のための異文化理解教育プログラムと、中高生のためのオンライン英語研修プログラムの参加校・参加団体を募集している。実施期間は2021年11月から2022年3月。いずれも日程は応相談。
文部科学省は2021年7月28日、2020年度(令和2年度)学校保健統計調査(確定値)の結果概要を公表した。裸眼視力が1.0未満の割合は、小学校37.52%、中学校58.29%で、過去最多を更新。肥満傾向児は、高校1年生を除く各学年で前年度より上昇した。
東京都は、裸の画像を送信させられる「自画撮り被害」が多発していることを踏まえ、被害を抑止するための機能をもつアプリ「TONEカメラ(for iPhone)」を推奨している。撮影時にAIが不適切だと判定した画像は、削除を促す画面が表示される。
LoiLoは2021年8月1日から9月30日まで、2021年前期ロイロ認定ティーチャーのエントリーを受け付ける。7月30日には、認定ティーチャーの特典や認定方法、申込方法についての説明会がYouTube Liveで配信される。
2022年度から実施の「情報I」について、高校教員が一番課題に感じているのは「大学入学共通テストへの対応」であることが2021年7月28日、ベネッセコーポレーションの調査結果から明らかになった。「指導ノウハウ」「指導教員の不足」も上位にあがっている。
iTeachers TVは2021年7月28日、青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生による教育ICT実践プレゼンテーション「そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid」を公開した。教育向け動画ツール「Flipgrid」の利点や実践を紹介する。