教育業界ニュース
青森県教育委員会は2024年5月から12月にかけて、県内会場において複数回のペーパーティーチャー向け研修会を開催する。おもな対象は、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教育職員免許状を所有し、現在教職に就いていない人。
先週(2024年5月13日~5月17日)公開された記事には、インターネット最速は有線LANの私大、ローマ字の使用見直しへ、大学院修了の正規教員は奨学金返還免除などのニュースがあった。また、2024年5月23日以降に開催されるイベント12件を紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第179回のテーマは「学校行事の写真をSNSに掲載している保護者へ注意してほしい」。
佐賀県教育委員会は2024年5月16日、2025年度(令和7年度)佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況を公表した。申込者数は、前年度より17人多い764人。採用予定者数362人に対する応募倍率は、前年度比0.1ポイント増の2.1倍となった。
EdTech教材を提供するInspire Highは2024年6月15日、TKP品川カンファレンスセンターANNEXにて、「学校改革」をテーマとした中高管理職・教員向けセミナーを開催する。参加費無料。申込締切は6月13日。
日本放課後学会の記念すべき「第1回研究大会」が2024年5月18日と19日、岡山大学にて開催される。参加費(税込)は会員3,000円、非会員4,000円、学生2,000円、18歳未満無料。申込みは5月19日午前10時まで。
LINEみらい財団は2024年5月17日、学校における情報モラルや情報活用に関する教育の充実をサポートするべく「GIGAワークブック2024 活用サイト」を新たに公開した。課題に応じて適切な教材を見つけられるツールや、情報モラル教育の年間指導計画が作成できるツールを無償で提供する。
埼玉大学は2024年8月7日~30日の期間、学校図書館司書教諭を養成する講座「2024年度(令和6年度)学校図書館司書教諭講習」をオンライン開催する。申込期間は6月3日~20日。受講料無料。
mederiは2024年5月10日、小中高校向け性教育の出張授業「mederi for school」の希望校募集を開始すると発表した。対象地域は日本全国(オンラインも可)、費用は要相談。申込みは、Webサイト申込フォームから受け付ける。
長崎県教育委員会は2024年5月13日、2025年度(令和7年度)長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。採用予定数532人に対し、志願者917人。倍率は1.7倍で、前年度と比べ0.3ポイント低下した。
東京都教育委員会は、副校長業務の支援をする都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)を募集している。任用期間2024年7月1日より2025年3月31日。4回まで、公募によらない再度任用への申込みが可能。応募締切は6月5日(必着)。
日本視聴覚教育協会は2024年5月7日、2024年度「全国自作視聴覚教材コンクール」の募集を開始した。映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばいなど、学校や社会教育の現場で活用できる自作教材を広く募集する。応募締切は6月7日(消印有効)。
熊本県教育委員会は2024年5月15日、2025年度(令和7年度)教員採用選考について最終志願状況を公表した。小学校教諭等は採用予定数140人のところ、志願者数198人で1.4倍、中学校教諭等は採用予定数87人のところ、志願者数191人で2.2倍。
ローマ字の使用に関して、盛山正仁文部科学相は2024年5月14日、文化審議会の島谷弘幸会長に諮問文「これからの時代におけるローマ字使用の在り方について」を手交した。約70年ぶりに、ローマ字のつづり方を見直す。
東福岡学園は2024年5月8日、元気日本語文化学校(Genki Japanese and Culture School)福岡校を設置するグローバルウィザスと東福岡高等学校で連携協定締結式を行った。
iTeachers TVは2024年5月15日、神田外語大学の石井雅章先生による教育ICT実践プレゼンテーション「全員必修科目の『基礎演習』をオンデマンド授業化」を公開した。大学1年生向け必修授業のオンデマンド化と運営の工夫を紹介する。