教育業界ニュース
京都大学と日本IBMは2023年4月18日、同大学の医学研究科および医学部附属病院等におけるデータ活用を促進するための医療データ&AIプラットフォームをGoogleクラウド上に構築したと発表した。すでに臨床研究での活用も始まっているという。
ストリートスマートは2023年5月18日に発売する、できるシリーズ編集部との共著「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」の予約受付を開始した。ページ数は240ページ。B5変形判。定価2,728円(税込)。Amazonにて予約できる。
コードタクトは、提供する授業支援クラウド「スクールタクト」の先生向けの「しつもん!スクールタクト」と、自治体や学校での活用推進向けの「スクールタクト活用推進 個別相談会」の2つのオンライン相談会を2023年4月5日から定期開催する。参加は無料。
EDUCOMは2023年3月28日、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」のクラウド版の新サービス「C4thクラウドスタンダード」「C4thクラウドプレミアム」をリリースすると発表した。スタンダードの価格は1校あたり3万8,500円(税込)。
チエルは2023年4月16日、都道府県および市区町村の教育委員会、全国の学校現場の先生を対象に「チエルマガジンセミナー2023春夏」を開催する。開催はウェビナー形式。参加費無料。事前申込制。申込締切4月16日午前9時。
Classiは2023年3月22日、教育プラットフォームのモバイルアプリ「Classiホーム」に、複数アカウントを同時管理する「マルチアカウント」機能を搭載したことを発表した。アカウントはタップで切替え可能。学校からの通知確認や欠席連絡等をスムーズに行うことができる。
リクルートは2023年3月10日、学校向けオンライン学習サービス「スタディサプリ」において、アダプティブ学習機能の提供を開始すると発表した。独自開発のAIが生徒ごとの「習熟度」と「つまずきポイント」を判定し最適なコンテンツを表示する。
Google for Educationは2023年4月8日、教育関係者を対象とした、GIGA時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー「ちょっとした工夫で楽になる!クラウドを活用したこれからの教員の働き方」を開催する。事前登録制、参加無料。開催前日午後5時まで申込みを受け付ける。
教育と探求社は、テクマトリックスと教育機関向けEdTech分野のビジネス強化に向けて、資本・業務提携を行うと発表した。教育と探求社はテクマトリックスに対して第三者割当増資を行い、テクマトリックスは教育と探求社の発行済株式総数の11.76%を保有することになる。
がくげいは2023年1月31日より、「がくげいイラスト素材集 for School」を格安で利用できる「がくげいイラスト素材集 for School 先生応援パック」の提供を開始した。自治体一括での導入に限り、1ユーザー・1ライセンスあたり年額220円で利用可能。数量限定での提供する。
コードタクトの代表取締役後藤氏は、ICTを活用した学級経営への新たな手法と分析を実施。その成果を教育心理学年報に掲載の学会レポート「withコロナ時代における子どもたちの資質・能力を育成する協働学習の工夫」の一部となる、「ICTを活用した協働学習」に発表した。
文部科学省初等中等教育局は2023年1月19日、教育情報化専門職(非常勤職員)1名の募集を発表した。採用期間は2023年4月1日~2025年3月31日(予定)。最大2年間の任用更新あり。応募は郵送で2月10日必着分まで受け付ける。
教育機関向けSaaS型業務管理システム「SchooLynk Contact(スクーリンクコンタクト)」を展開する「Doorkel」は2023年1月18日、プレAでニッセイ・キャピタルをリード投資家に池森ベンチャーサポートから第三者割当増資を実施したことを発表した。
つくば市教育委員会、東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也研究室、東京書籍およびLentranceは、学習者用デジタル教科書から得られる学習履歴の活用による指導改善や、評価への活用の実現に向けた実証研究を実施。2022年12月27日に、2021年度調査報告書を公開した。
テクマトリックスが提供する教育機関向けクラウドサービス「ツムギノ」は、NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」と連携を開始すると発表した。