教育業界ニュース
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は2022年3月23日、ベネッセグループの協力のもと、「THE 日本大学ランキング2023」を発表。この記事では、2017年3月に発表された第1回から、順位がどのように推移したかを紹介する。
文部科学省は2023年年3月23日、国立大学法人・大学共同利用機関法人の教育や業務運営等に関する第3期中期目標期間の評価結果を公表した。このうちグローバル化等の評価では、東北大学と九州工業大学がもっとも高い評価を得た。
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は2023年3月23日、ベネッセグループの協力のもと、「THE 日本大学ランキング2023」を発表した。総合ランキングでは、東北大学が4年連続で1位を獲得。2位は東京大学、3位は大阪大学となった。
文部科学省は2023年3月22日、2023年度(令和5年度)国公立大学入学者選抜の第2次試験追試験個別学力検査等第1日目第1時限目(受験生個々についての第1時限目)の受験状況について発表した。
文部科学省は2023年2月10日、令和3年度(2021年度)の大学等における産学連携等の実施状況を公表した。民間企業からの研究資金等受入額は前年度比4.4%増の約1,278億円で、このうち共同研究が約69.9%を占める。
クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2022年10月26日、初のQS世界大学ランキング:サステナビリティー2023を発表した。国内大学最高位となったのは東京大学の7位。ランキング1位はアメリカのカリフォルニア大学バークレー校だった。
科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年9月8日、「大学発ベンチャー表彰2022~Award for Academic Startups~」の受賞者を発表した。大学発ベンチャー8社とその支援大学・支援企業の受賞が決定した。
文部科学省は2022年8月18日、2021年度大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。北海道大学や京都大学等18件の好事例を紹介している。
IDE大学協会近畿支部は2022年9月9日、2022年度IDE大学セミナー「文理融合型教育の実現を考える-高大接続・大大接続の視点から-」をオンライン開催する。参加無料。
京都大学における全面的な全学機能組織の見直しの一環として、高等教育研究開発推進センターが2022年9月30日をもって廃止される。これにともない、センターのWebサイトも同日に停止し、コンテンツの一部は教育学研究科高等教育学コースWebサイトに移管される予定。
2022年8月25日~27日、「IMS Japan Conference 2022」がオンラインにて開催される。2022年のテーマは「国際技術標準の『社会実装』に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」。参加無料。事前申込制。
文部科学省は2022年7月22日、「2030年に向けた数理科学の展開-数理科学への期待と重要課題-」を公表した。数理科学の現状や課題、2030年に向けた施策展開、大学の異分野融合・産学連携の代表例等について、図表を交えてまとめている。
B Labと京都超SDGsコンソーシアムは2022年7月11日、テクノロジーを活用した社会課題解決・社会実装を応援するプラットフォーム「超SDGsラボ」の本格始動を発表した。第1弾は、SDGsの取組みを議論するシンポジウムやワークショップ等を開催。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2022年7月1日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第52回「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。事前申込制。2周年公募の3講演等、多彩なプログラムを行う。
京都大学は2022年6月23日、高大連携事業の一環として、大学院生等「学びコーディネーター」による出前授業等の実施高校の募集を開始した。授業実施期間は9月1日~12月16日。申込みはWebサイトにて7月29日まで受け付ける。
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は日本時間の2022年6月9日午前5時、世界大学ランキング2023を発表した。国内大学最高位の東京大学は総合ランキングで23位を維持、京都大学は3つ順位を下げ36位となった。