ALSOKは2023年4月3日より、「ALSOKあんしん教室」の防災をテーマとした小学3・4年生向け新出前授業「わたしたちができる防災ってなんだろう」の提供を開始する。全国対象。授業は1クラス(40名程度)45分、講師2名。費用無料。申込受付は3月13日~。
ALSOKは子供たちを犯罪被害から守るための「防犯授業」と、心肺蘇生法の体験を通して命の尊さを学ぶ「救急救命授業」を提供し、これまでにのべ170万人を超える児童が参加。今回新たに開始する新授業では、激甚化する自然災害のリスクに対応した防災授業を展開することにより、地震等の「自然災害」から子供の安全を守る。
4月から全国で提供を開始する防災授業「わたしたちができる防災ってなんだろう」は、講師2名の45分授業で、子供の発達段階にあわせた系統的なカリキュラム。対象は小学校3・4年生。定員は1クラスで最大40人程度。複数クラスで実施する場合は、複数回に分けて行う。
授業には、主体的に行動する力を身に付けることを目的とした「アクティブ・ラーニング」方式を採用。子供たちが、災害発生時の「身近に潜む危険」について考えるきっかけを与えるとともに、「自らの命を自らが守ることの大切さ」を伝える。
出前授業の申込受付は、3月13日より学校最寄りのALSOK事業所にて開始。提供は4月3日から。
◆わたしたちができる防災ってなんだろう
開始時期:2023年4月3日(月)~
対象地域:全国
対象:小学校中学年(3・4年生)
定員:1クラス(最大40人程度) ※複数クラスで実施する場合は、複数回に分けて行う
費用:無償
申込方法:2023年3月13日(月)より学校最寄りのALSOK事業所にて申し込む
対象科目:文部科学省が定める学習指導要領の「総合的な学習の時間」等
授業時間:45分
講師:2名