教育業界ニュース
文部科学省は2021年3月26日、「#教師のバトン」プロジェクトを始動した。学校の働き方改革、ICT活用などの事例やエピソードについて、現職教師らにTwitterやnoteに投稿してもらい、教職を目指す学生や社会人に役立ててもらうとしている。
春の時期には「PTA」のことがよく話題になります。「クラスの委員の決め方が平等でないのではないか」「加入する必要があるのか」などについてです。
oViceは、オンラインでの学会や勉強会、研究発表会などの学術イベントを対象にバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を無償で提供している。今回は、新規申込者が対象。申込みはWebサイトにて受け付けている。
Google for Educationは2021年3月28日と4月10日、5月15日、全国の学校現場の先生や、都道府県および区市町村の教育委員会などの研修やICT整備の担当者などを対象に、「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー」をYouTubeライブ配信にて開催する。参加無料。
日本文教出版は、Webサイトに掲載している「高校情報科2022年問題を語る」内に「大学共通テストの『情報』サンプル問題(3/24公開)について」と題した、神戸市立科学技術高等学校の中野由章先生によるレビュー動画を公開した。
広島県・安芸太田町教育委員会と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2021年3月24日、安芸太田町の小中学校で、全国に先駆けてAIを活用した授業モニタリングシステムを導入することで、新学習指導要領が目指す授業づくりの先導的モデルを示すことが可能になることを発表。
合同出版は2021年3月20日、書籍「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち」出版記念トークイベント第1弾を開催した。子どもたちがどのようにICTと関わっていくのが良いかヒントを探る。
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の横山広美教授を中心とする研究グループは、数学や物理学の男性的イメージを説明する新モデルを提案し検証した。今回の研究では、男性イメージに起因する要因として「ジェンダー不平等の社会風土」を加えている。
ヤマハは2021年4月上旬、ICTを活用した音楽教育ソリューション「Smart Education System」の新商品として、小学校向けのデジタル音楽教材「うた授業」を発売する。3月下旬には、小学校での歌唱指導の授業アイデアをまとめた教員用の関連書籍も発売する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月22日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第20回の配信を公開した。東京都公立小学校主任教諭の二川佳祐先生をゲストに迎え、朝型のライフスタイルや地域活動との両立に迫る。
富士通は2021年3月22日、受験者と試験提供者双方にとって安心かつ公平、効果的なオンライン試験の実現に向けて、AIによる不審行動検知などを支援するシステムの実証研究を実施し、有用性を確認したと発表した。教育機関などに向けて開発を進め、2021年度より提供予定。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会「GKB48」は、創立10周年記念オンラインセミナー第2回「大学広報の基本」を2021年4月26日に開催する。今回は、常に先進的な試みに挑戦する関西エリアの大学から、5名の広報担当者が登壇する。
新年度に使う学用品のことで学校に問い合わせがあることがあります。「学校で指定しているものと違うものを買っても良いか?」というものです。
埼玉県立総合教育センターは2021年3月12日、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員向け「『GIGAスクール構想』時代のICT活用ガイド」をWebサイトにて公開した。
2022年度の「情報I」必履修化を見据えて多くの高校がその取り組みを模索している。足立学園中学校・高等学校で実施されている「防災アプリを作ろう」の公開授業の最終回を取材。参加した生徒たちと担当の杉山直輝先生に授業の感想や背景を聞いた。
Google for Educationは2021年4月3日、教育関係者を対象とした「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー ~プログラミングによる『創造的な学び』と教科学習の両立は可能か~」を開催する。事前登録制で参加費は無料。