教育業界ニュース
すららネットは、島しょ・過疎地域においてICT教材「すらら」を活用した教科学習の課題解決の成果が確認できたと発表した。モデル校2校において、英語の学力や国語の思考判断表現力のアップ等がみられたという。
国立教育政策研究所は2023年4月21日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)において、5月26日までに分散実施する英語「話すこと」の正答例を誤ってWebサイトに掲載していたと発表した。誤掲載された7分間に55件のアクセスがあったという。
上智学院は2023年4月19日、上智大学短期大学部の学生募集について、2024年度募集を最後に、2025年度以降停止すると発表した。コロナ禍以降、大幅な定員割れが続く中、今回の結論に至らざるを得なかったという。
国立教育政策研究所は2023年4月18日、同日実施された2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)における調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。中学校英語「話すこと」調査は後日公開予定。
中京大学国際学部は2023年5月27日、梅村学園創立100周年記念企画として、英語教育に関する行動を10年間共にしている江利川春雄氏、斎藤兆史氏、鳥飼玖美子氏、大津由紀雄氏によるシンポジウムを開催する。会場は中京大学。参加費無料。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年4月17日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第118回の配信を公開した。八千代松陰中学校・高等学校の高橋澄成先生をゲストに迎え、YouTuberとしての活動や教師への思いに迫る。
文部科学省は2023年4月14日、令和5年度(2023年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について発表した。4月7日時点で参加する国公私立学校は2万8,656校。
Global Step Academy(GSA)が運営する国際教育メディアのインターナショナルスクールタイムズは2023年5月13日、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生を対象に、昭和女子大学附属昭和小学校とオンラインで「国際教育博(International Education EXPO)」を開催する。
東京都教育委員会は2023年4月13日、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の2022年度実施状況と2023年度の実施について取りまとめ、Webサイトで公表した。2023年度の実施日は2023年11月26日、予備日は12月17日。
イーストは2023年4月12日、本格的に英和辞典を使い始める高校1年生を対象としたフリー教材をDONGRI導入校向けに公開した。英語辞書学専門の中部大学 准教授 関山健治先生監修によるワークシートで、英文法の問題に解答しながら英和辞典の読み方を学ぶことができるという。
立教大学外国語教育研究センターは2023年4月15日、公開シンポジウム「英語スピーキングテストについて考えてみよう」を池袋キャンパスにて無料開催する。学生や教員等、誰でも参加できる。事前登録制(定員120名)。
atama plusは、AI教材「atama+」に、ChatGPTで個別最適な英文を1クリックで生成する「物語文で単語学習機能(β版)」を搭載。2023年4月7日より、長野県の直営塾「THINX(シンクス)」3教室で高校生を対象に提供を開始する。
ELSA Corp.は2023年4月4日、同社が提供する英語発音矯正アプリ「ELSA Speak」に、生成AI技術を活用した新機能「ELSA GPT Voice AI Tutor」を搭載したことを発表した。この機能は現在、プライベートベータ版が提供されている。
日本英語検定協会は2023年7月16日から12月3日において、全5回13日間の義務教育領域英語科担当指導主事を対象とした「指導助言力」向上研修を開催する。応募締切5月8日。
エデュケーショナルネットワークは2023年4月1日、学習塾・学校を対象に、小学5・6年生向け「標準新演習 小学英語」に準拠し、オンラインでフィリピン人講師と1対1の英会話レッスンが受講できる「新演習 Online Speaking」の販売を開始した。
北海道教育委員会は2023年3月28日、道内の高校や特別支援学校の教諭および実習助手等の募集を発表した。校種や職種に応じた教育職員免許状を所有する人が対象。郵送またはWebサイトから応募する。