教育業界ニュース
ジブラルタ生命保険は2023年7月12日、「教員の意識に関する調査2023」の結果を発表した。子供のころはわからなかったが、大人になって実は役立つということがわかった教科は、僅差で1位「算数・数学」、2位「社会」となった。
ソフトウェア開発のアンクは2023年7月11日、人工知能チャットボット「ChatGPT」に対応したコピペ判定支援ソフトの新バージョン「コピペルナーV6」(仮称)の開発を明らかにした。2023年中に発売予定。
ICT CONNECT21は2023年7月26日、第4期・第10回水曜サロン「生成系AIが教育に与える影響」をオンライン開催する。参加無料、Webフォームから事前に申し込む。質問は7月24日まで受け付ける。
江戸川大学情報教育研究所は2023年7月30日、「第11回情報教育研究会」をハイブリッドで開催する。「生成系AI時代にどのような資質・能力を情報科で育成するのか」をテーマとして、講演やパネルディスカッションなどを行う。要事前申込。参加費無料。
文部科学省は2023年7月4日、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表した。生成AIの教育利用の方向性や留意点などをまとめており、長期休業中の課題のあり方、生成AIの活用が適切な例と適切ではない例も具体的に示している。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会らは2023年7月7日、大学などのオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第67回「教育機関DXシンポ」を開催する。参加無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
複業で先生をしたい外部人材と学校をつなぐ「複業先生」を運営するLX DESIGNは2023年6月27日、ChatGPTを活用した授業案自動生成機能(β版)の提供を開始した。授業のテーマや目標などを即座に表示し、より手軽に外部人材を活用した授業が実現できるという。
京都ノートルダム女子大学は2023年8月7日、社会情報課程の開設と今秋開講するDXリカレント講座開講を記念し、講演会「『情報 ×○○学』でAI社会をしなやかに生き抜く新しい時代のデータサイエンス教育」を開催する。参加費無料。予約不要。当日会場に直接来場する。
教育ネットは2023年7月22日と25日、小中高校などの教職員を対象に「学校でAIを活用するためのChatGPT学習セミナー~ChatGPTを使った授業づくりと学びの未来を考える~」をオンライン開催する。参加費500円。定員50名。事前申込制。
ライフイズテックは2023年8月15日~17日、教員を対象とした生成AIの研修プログラム「TECH for TEACHERS CAMP 2023」を成蹊大学にて開催する。3日間のキャンプで、対話型AI「ChatGPT」を活用し、ゲームなどを開発する。参加費は3万9,600円(税込)。
関西大学教育開発支援センターは2023年6月24日、関西大学教職員(非常勤講師含む)、他大学の教職員および一般を対象に、第29回関西大学FDフォーラム「高等教育におけるChatGPTの教育的利用を考える」をオンライン(Zoom)にて開催する。参加費無料。申込締切は6月22日。
東京都教育委員会は2023年6月13日、生成AIの取扱いについて都立学校に通知を出した。宿題を課す際は、AIの回答をコピーして提出しないよう注意喚起が必要とし、夏休みの宿題で注意を促す例として、日記や読書感想文、探究活動のレポートや考察などをあげている。
ニュークリエイター・オルグは、全国の中学・高校を対象にChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリング無料体験授業の追加提供を決定した。ChatGPTとの対話体験や、AIの応用的な使い方を考えるワークを実施する。応募締切は7月20日。
TOKYO EDUCATION LABは2023年6月29日、「ChatGPTとメタバース~学校教育の活用とは?~」をテーマに学校関係者・教育関係者に向けたセミナーをiU情報経営イノベーション専門職大学 墨田キャンパスとオンラインでハイブリッド開催する。聴講費無料。6月27日締切り。
ミカサ商事は2023年6月24日、教職員向けICT活用セミナー「Google Bard or Chat GPT?? 教育現場での利用法を徹底比較!」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
三谷商事は、全国大学、大学院、専門学校、K12、教育委員会を対象とした無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』 ―これからの教育の“姿”―」を全国4か所で開催する。大阪は2023年7月14日、福岡は21日、広島は28日、東京は8月4日。