教育業界ニュース
文部科学省は2023年5月31日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。東北大学や神戸大学など17件の好事例を紹介している。
2024年(令和6年)1月13日(土)および14日(日)に、4回目となる大学入学共通テスト(旧 センター試験)が実施される。この記事では、日程や時間割など、当日に向けて発表される重要な情報、各予備校の模試の情報などを随時更新していく。
自身の主宰するゼミから日本を支える実業家や社会起業家などを多数輩出してきた鈴木寛 東京大学・慶應義塾大学教授。文部科学副大臣も務め、アクティブ・ラーニングの導入を日本でいち早く推進。日本の教育政策の第一人者が語る「VUCA時代の教育革命」とは。
学研教育総合研究所は2023年5月25日、高校の教員を対象に「『情報』教科指導の体制作りと、大学入試科目導入のねらいとは」をオンライン開催する。参加費無料。定員100名、先着順。
熊本大学は、2024年4月に設置を構想している「情報融合学環」の学校推薦型選抜に女子枠を設置する。データサイエンスや情報学に関心をもつ優秀な女子学生の入学を促し、女子学生比率を高めるのが狙い。理系分野の女子枠導入の動きは近年、国公立大学でも増えている。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2023年4月6日、高校教員向けの解説記事「2025年度新課程入試科目 分析速報」を掲載した。新科目「情報」は、国立大の97%、公立大の45%が必須、私立大は「情報」を利用しない入試方式が約半数にのぼる。
2022年度大学入学者選抜の実施方法は、一般選抜約50%、学校推薦型選抜約30%、総合型選抜約20%で、2年前の入試より総合型選抜の割合が増していることが、文部科学省が2023年3月31日に公表した「大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究」で明らかになった。
モノグサは2023年3月28日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、山川出版社よりライセンスを受け、「歴史総合 要点チェック」をリリースすると発表した。
GMOメディアが運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」は2023年4月17日・18日の2日間にわたり、未来のプログラミング教育を共創する「コエテコEXPO」をオンライン開催する。今回、全18セッションと登壇者を公表した。定員700名。参加費無料。
ジェイシー教育研究所は2023年3月17日、過去34年分のセンター試験・大学入学共通テスト問題をデータ収録した「センターTen2023」を発売した。通常版の全教科セットは8万3,160円(税込)、1教科は1万3,200円(税込)。
情報教育支援プラットフォーム「ELDI」は2023年3月28日、「大学・高校の入口で求められる『情報』の力」と題し、情報I 初年度総括オンラインセミナーを開催する。大学入学共通テストの「情報I」に求められる力について解説。ELDIの無料会員登録で視聴無料。
ローカルイノベーションは2023年3月7日、学習塾向け「情報I」EdTechサービス「チエテラス」の提供を開始した。導入塾は、初期費用と初月利用料を無料で利用できる。
モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年3月6日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第112回の配信を公開した。関西学院千里国際中等部・高等部の米田謙三先生をゲストに迎え、「情報I」攻略の鍵に迫る。
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」は、2023年度に導入教室向けに新たに啓林館ブランドの「Word Navi」シリーズの販売を開始すると発表した。
大学入試センターは2023年2月6日、大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の実施結果の概要を発表した。受験者数は47万4,051人、受験率は92.48%、平均受験科目数は5.62科目。各教科・科目の平均点等についても最終発表した。