教育業界ニュース
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、GIGAスクール構想向けにクラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を大幅に機能強化し、2020年7月20日より配信開始する。
西日本電信電話(NTT西日本)と大日本印刷(DNP)は2020年6月29日、共同で教育ICTプラットフォームと電子教科書・教材および電子図書館などのソリューションを推進、展開すると発表した。
GIGAスクール構想の実現に向けた環境整備の加速を受け、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年6月26日、デジタル教科書の普及を促進させる考えを明らかにした。使用する授業時数基準などを検討し、必要な予算措置にも取り組んでいく。
セガとアシアルは2020年6月26日、セガが展開するアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使ってプログラミングを学習できる教材コンテンツ「ぷよぷよプログラミング」を共同で提供開始した。
2020年3月10日に文部科学省・総務省が開催した「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」のパネルディスカッションから「奈良県奈良市」の事例を紹介する。
iTeachers TVは2020年6月24日、神田外語大学言語メディア教育研究センター長の石井雅章准教授による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadだけで学ぶ『ウェブデザイン』と『iOSプログラミング』」を公開した。
超教育協会は2020年6月23日、「20xx年の教育」と題した未来の教育の姿をイメージした映像をYouTubeにて公開。教育の情報化が進んだ新たな学校の形として、デジタル機器が整備された学校のようすや卒業後の多様化した進路の姿を描いている。
国立情報学研究所(NII)大学の情報環境のあり方検討会は2020年6月26日、第11回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」をオンライン開催する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
ディー・ディー・エス(DDS)は2020年6月22日、教育機関の教職員および児童生徒を対象とした「万能認証基盤 Themis(テミス)」スクールパックを提供開始。教職員のテレワーク時の認証や児童生徒の家庭学習時の認証をサポートし、文教市場のICT環境の整備を支援する。
ロジクールは、落下に強く防塵・耐水に優れた教育機関向けiPad(第7世代)用キーボード一体型ケース「ロジクール RUGGED COMBO 3」を、GIGAスクール案件を扱う販売代理店のみで取扱いを始める。提供開始は2020年7月下旬から8月上旬の予定。
スタディプラスが運営するStudyplus for Schoolは2020年6月18日、電子書籍「EDX BOOKS Vol.01 オンライン指導を実践する」を発行し、Kindleにて無料公開。コロナ禍における学習塾16教室でのオンライン指導の実践例を紹介している。
文部科学省は2020年6月12日、「教育の情報化に関する手引」追補版を公表した。2019年12月の公表時から、「GIGAスクール構想」や遠隔教育推進のための「著作権法改正」などを追加し、イラストを追加したという。
日本HPは2020年6月30日、オンラインセミナー「GIGAスクール構想で自治体・教育機関が考察すべきポイント」を開催する。対象は教員や教育ICT化担当者、自治体職員などで定員は1,000名。基調講演のほか、ICT化に関わる企業による最新ソリューション解説も行う。
関西教育ICT展事務局は2020年6月12日、延期となっていた「第5回 関西教育ICT展」の延期日程を発表した。10月29日と30日にインテックス大阪で開催。「第1回幼児教育と保育の情報化展」と「第5回 eラーニング・トレンド・フェア」も併催する。
デジタル・ナレッジは、学習システム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」と「Zoom」をシームレスにつなげる連携ソリューションの提供を開始した。今までできなかった集合研修のライブ化、参加管理、テスト・アンケートによる理解度把握が可能になる。
ゼッタリンクスは2020年6月15日、Microsoft Officeを学校の授業でフル活用するための授業支援ツール「こどもOffice」を全国の小中学校向けに発売する。パソコン操作に不慣れな児童でも、WordやPower Pointで表現力の高い文書やプレゼン資料を作ることができる。