教育業界ニュース
日本文化教育推進機構は2024年3月7日、2024年度「学校ブックオフプロジェクト」実践校の募集開始を発表した。マイバック作り体験・査定体験・店舗体験の3プログラムを無料で提供。全国の小中学校、学童、フリースクールなどを先着で受け付ける。
iTeachers TVは2024年3月6日、聖徳学園高等学校2年生の松尾桜歌さんと稲本遥さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「聖徳学園で学んだこと~国際交流ボランティアと探究活動を通して~」を公開した。聖徳学園の国際交流ボランティアと探究活動について、実践や成果を生徒目線で紹介する。
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校は滋賀大学と包括連携協定を締結し、2024年3月4日に滋賀大学彦根キャンパスにて調印式を執り行う。連携協定により、データサイエンスと高校数学を組みあわせた「活用する数学」の授業を共同開発するという。
BatonLinkは2024年2月20日、同社が運営するクラスイズで参天製薬と連携した探究学習プログラムに参加する高等学校3校の募集を開始した。2024年4月~12月、インクルージョンをテーマに、約2か月で4~8コマの実践型研究を行う予定だという。
経済産業省・未来の教室は2024年3月6日、2023年度の事業に参加した事業者が実証の成果、課題などを報告する「未来の教室」最終報告会をオンラインで開催する。対象は、学校関係者や自治体関係者、保護者など。参加無料。事前申込不要。
国立教育政策研究所は2024年3月9日、2023年度(令和5年度)教育改革国際シンポジウム「STEAM等の教科等横断的な視点から検討する教育課程の在り方」を文部科学省にて開催する。参加費無料。定員は先着300名。締切りは3月1日。アーカイブ配信あり。
旺文社は2024年2月6日、全国の高等学校におけるICT活用実態調査の結果を公表した。「校内のどこでも無線でのネットワークを使用できる」割合が47.1%と過去最多となる一方、依然として通信の品質には課題がみられた。
日本旅行は2024年2月6日、日本文化教育推進機構が立ち上げた「みらい宇宙教室」プロジェクトに参画し、2024年4月より探究体験プログラム「ミライ塾」を提供することを公表した。利用料無料。小中学校を対象に、先着50クラスの申込みを受け付けている。
東京都教育委員会は2024年2月1日、都立新国際高校(仮称)開設に向けて専門家会議が取りまとめた議論内容について、都民からの意見募集を開始した。新国際高校(仮称)が育成すべき生徒像、教育活動の基本的方針、グローバル人材を育成するために必要な取組みなどを示している。意見の募集は2月29日まで。
文部科学省は2024年年1月18日、2023年度第2回「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」応援プロジェクトの選定結果を公表した。申請件数9件の中から、カシオ計算機2件、ヤマハ1件の計3件の応援プロジェクトが採択された。
文部科学省は2024年1月22日、「新時代に対応した高等学校改革推進事業」のうち、「普通科改革支援事業」の公募を開始した。対象は、学際領域学科や地域社会学科などを2026年度までに設置または設置に向けて検討している国公私立の高校など。2月20日まで申請を受け付ける。
BatonLinkは2024年1月16日、運営するクラスイズにて、高校を対象にテスラモーターズジャパンの探究学習の授業プランを限定3校で募集すると発表した。企業講演、実践型探究学習、ミッション型探究学習を提供するという。
Tutteoは、音楽学習プラットフォーム「Flat for Education」の教員分ライセンスを2024年3月1日購入分より無料化する。事務手続きを簡略化し、他教員が参加しての総合的な学習などにも利用できる。対象は生徒分を30ライセンス以上購入した学校。
ガイアックスは2024年1月27日と2月3日、筑波大学・茨城県教育委員会と連携し、茨城県内高校の教職員を対象に「アントレプレナーシップ教育」をテーマにした「探究」セミナーをオンラインにて開催する。
未来の先生フォーラムとカシオ計算機は2024年3月23日、「ICTで実現する『生徒を主語にする』探究型の授業づくり」をオンラインにて開催する。参加費無料。申込みは、Peatixより行う。
静岡県教育委員会は2023年12月26日、国際バカロレア(IB)教育の魅力に迫る「静岡県IB教育シンポジウム」を島田市のプラザおおるりで開催する。体験授業あり、入場無料、事前申込制。オンライン参加も可能。