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PwCセミナー「次世代の教育とどう向き合うべきか」7/23

 PwC Japanグループは2024年7月23日、教職員や自治体向けのセミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」を同社セミナールーム(東京都千代田区)にて開催する。VRやARの体験も可能。申込みは7月19日午後5時まで。

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セミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」
  • セミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」

 PwC Japanグループは2024年7月23日、教職員や自治体向けのセミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」を同社セミナールーム(東京都千代田区)にて開催する。VRやARの体験も可能。申込みは7月19日午後5時まで。

 テクノロジーの発展が加速度的に進む中、これからの社会を担う若者のデジタルデバイド(情報格差)の解消は、社会全体で取り組むべき課題といえる。学齢期の生徒たちが、仕事に就くころには、新しいスキルやマインドセットが必要になると予測される一方で、習得する体験機会にはバラつきがある。

 セミナーでは、学校教育の現場でこれまで以上に重視されている「生徒たちが自ら学び続ける力」「対話する力」「問いを立てる力」の育成がなぜ必要なのか。また、これからの未来を予測しながら育成すべき資質やスキルを考えるとき、私たちはどのように次世代の教育と向き合うべきなのかを人材育成・組織文化改革の専門家、学校教育を専門とする外部有識者とともに考える。

 当日は、文部科学省総合教育政策局 濱健志朗氏、名古屋市教育委員会事務局 畑生理沙氏、埼玉県久喜市立久喜小学校教諭 林大輔氏を交え、座談会形式で開催。希望者には、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などテクノロジーを体験する機会も設けられる。

 参加費無料。申込みは7月19日午後5時までWebサイトで受け付ける。なお、申込み多数の場合には抽選となる。

 PwC Japanグループでは、公教育を通じてデジタル時代に必要なマインドセットを醸成する「未来のしごとワークショップ」プログラムの授業素材をパッケージ化し2023年10月に無償提供を開始。生徒たち自らがテクノロジーを使いこなし、自分自身の人生を前向きに切り拓いていくマインドセット育成に貢献することを目指している。

◆セミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」
日時:2024年7月23日(火)14:00~18:30(下記プログラム参照)
対象:小中高教職員、自治体関係者、教員を目指す人
会場:PwC Japan合同会社 セミナールーム(東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング15階)
参加費:無料
定員:体験セッション30名(先着順)、セミナー100名
締切:2024年7月19日(金)17:00
申込方法:Webサイトから申し込む
<プログラム>
第1部 体験セッション14:00~14:45(希望者のみ先着30名)
第2部 セミナー15:30~18:30(15:00受付開始)

《川端珠紀》

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