教育業界ニュース

算数・数学

【全国学力テスト】正答例・解説資料等を公開…生活調査は端末回答 画像
教育行政

【全国学力テスト】正答例・解説資料等を公開…生活調査は端末回答

 国立教育政策研究所は2024年4月18日、同日実施された2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに公開した。解説資料は、調査結果が出る前の段階から児童生徒ひとりひとりに応じた指導の改善・充実が図られるよう、調査実施後すぐに活用できる形でまとめられている。

DXハイスクール指定校、1,010校を採択…文科省 画像
教育行政

DXハイスクール指定校、1,010校を採択…文科省

 文部科学省は、2024年度(令和6年度)高等学校DX加速化推進事業に申請のあった1,097校のうち、1,010校をDXハイスクールに指定した。全校に高性能PCなどデジタルを活用した課外活動・授業を実施するための設備を配備するため、1,000万円を上限に補助する。

【全国学力テスト】参加学校数は2万8,414校(4/8時点) 画像
教育行政

【全国学力テスト】参加学校数は2万8,414校(4/8時点)

 文部科学省は2024年4月16日、2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数などを発表した。4月8日時点で参加する国公私立学校は2万8,414校。参加者数は、小学6年生が約102万3,000人、中学3年生が約99万8,000人。

教員の海外派遣を助成、5/13から申請受付…東京都私学財団 画像
教育行政

教員の海外派遣を助成、5/13から申請受付…東京都私学財団

 東京都私学財団は2024年5月13日から、都内の私立小学校・中学校・高校を対象に「私立学校教員海外派遣研修事業費助成事業」の申請を受け付ける。教員の海外研修経費を1人につき100万円まで助成する。交付申請期間は、第1回が5月13日~6月14日、第2回が10月15日~11月15日。

学習塾「定期テスト難化」6割…課題の教科トップは英語 画像
教育行政

学習塾「定期テスト難化」6割…課題の教科トップは英語

 エデュケーショナルネットワークは2024年4月10日、「学習塾における定期テスト対策の状況」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。学習塾関係者の約6割が、2021年教科書改訂以前と比べて定期テストの難易度は上がったと回答したことがわかった。

デジタル教材「MANAVIRIA」総ルビなど合理的配慮 画像
教材・サービス

デジタル教材「MANAVIRIA」総ルビなど合理的配慮

 明治図書出版は2024年4月9日、合理的配慮へのニーズの高まりを受け、中学校で活用が進むデジタル教材「MANAVIRIA(マナビリア)」のアクセシビリティを改善したと発表した。新たな費用負担はなく、従来の紙の教材の費用のみで、すべての機能を利用できる。

駿台とatama plus、資本業務提携…オンライン塾を本格始動 画像
教材・サービス

駿台とatama plus、資本業務提携…オンライン塾を本格始動

 駿河台学園は2024年4月5日、atama plusの株式の35.5%を取得し資本業務提携を締結した。今回の提携により、atama plusは4月8日から「マンツーマンAI×担任サポート制」の学習塾「atama+オンライン塾」を本格展開する。2週間無料体験を受付中。

正進社×教科書4社が業務提携…中学数学統計コンテンツ提供 画像
教材・サービス

正進社×教科書4社が業務提携…中学数学統計コンテンツ提供

 正進社と大日本図書、日本文教出版、学校図書、教育出版は2024年4月1日、中学校の数学科の教科書・教材の統計データのコンテンツを共同で提供することを公表した。2025年4月より開始する。ICTを活用した学習の促進と学校教育の質の向上を目的としている。

都立高校の魅力向上へ、実行プログラム拡充 画像
教育行政

都立高校の魅力向上へ、実行プログラム拡充

 東京都教育委員会は2024年3月28日、2024年度拡充版「都立高校の魅力向上に向けた実行プログラム」を公表した。生成AIの活用や英語によるインターンシップ体験、企業と連携したアントレプレナーシップ教育など、新たに実施する取組内容を反映させた。

教育関係者向けセミナー「中高生の思考力を育てる」3/21・27 画像
イベント

教育関係者向けセミナー「中高生の思考力を育てる」3/21・27

 考学舎は2024年3月21日と27日、教育関係者を対象に「生成AI時代に勝ち残る中高生の思考力を育てるオンラインセミナー」を開催する。同社の時事作文コンテストの結果から、現代の中高生の読解力や思考力の傾向と課題を解説する。事前申込制。

SSH指定校、基礎枠47校・重点枠4校など認定…文科省 画像
教育行政

SSH指定校、基礎枠47校・重点枠4校など認定…文科省

 文部科学省は2024年3月13日、2024年度(令和6年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に、基礎枠47校、文理融合基礎枠14校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。

クラーク国際と滋賀大が連携、データサイエンス×数学の授業開発 画像
教育行政

クラーク国際と滋賀大が連携、データサイエンス×数学の授業開発

 広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校は滋賀大学と包括連携協定を締結し、2024年3月4日に滋賀大学彦根キャンパスにて調印式を執り行う。連携協定により、データサイエンスと高校数学を組みあわせた「活用する数学」の授業を共同開発するという。

PISA2022から考える「OECD/Japanセミナー」3/14 画像
イベント

PISA2022から考える「OECD/Japanセミナー」3/14

 文部科学省と国立教育政策研究所、OECD(経済協力開発機構)は2024年3月14日、地方公共団体や学校教育関係者を対象に「第22回OECD/Japanセミナー」をオンラインにて開催する。テーマは「PISA2022から見えるこれからの学び」。参加費無料。締切りは3月7日。

板橋区が導入、数学が得意になる「ロボット数学」って何? 画像
教材・サービス

板橋区が導入、数学が得意になる「ロボット数学」って何?PR

 中学受験指導で日本最難関・灘中学合格日本一の実績をもつ浜学園グループが運営する「ロボット数学」は、数学を学ぶ楽しさや数学が担う社会での役割を、ロボットを介して知ってもらおうと、日本のロボット工学の第一人者である、東京大学名誉教授の佐藤知正氏が考案したプログラム。いち早く「科学技術クラブ」として導入した東京都板橋区の坂本健区長と佐藤氏による対談で語られた、子供たちが数学に興味をもち、楽しみながら得意になれる環境づくりとは。

旺文社、被災地域の高校へ「入試正解デジタル for School」無償提供 画像
教材・サービス

旺文社、被災地域の高校へ「入試正解デジタル for School」無償提供

 旺文社は2024年1月29日、復興支援の一環として、能登半島地震の被災地域の高等学校を対象に、大学入試過去問のWebサービス「入試正解デジタル for School」の無償提供を開始した。利用期間は2024年3月31日(申込受付3月24日)まで。

EDU-Portニッポン応援プロジェクト、カシオとヤマハ採択 画像
教育行政

EDU-Portニッポン応援プロジェクト、カシオとヤマハ採択

 文部科学省は2024年年1月18日、2023年度第2回「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」応援プロジェクトの選定結果を公表した。申請件数9件の中から、カシオ計算機2件、ヤマハ1件の計3件の応援プロジェクトが採択された。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 10
  8. 最後
Page 1 of 13
page top