教育業界ニュース
文部科学省は、2024年度(令和6年度)高等学校DX加速化推進事業に申請のあった1,097校のうち、1,010校をDXハイスクールに指定した。全校に高性能PCなどデジタルを活用した課外活動・授業を実施するための設備を配備するため、1,000万円を上限に補助する。
エプソンは2021年10月25日、プリントやコピーの使用状況にあわせてプランや機器を選べる「エプソンのスマートチャージ」の新プランとして、基本使用料金(月額)と基本印刷枚数を5年間で段階的に下げていく「ペーパーレスサクセスプラン」の提供を開始した。
リシードは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環として理想科学工業(RISO)協賛のもと2021年7月7日、平井聡一郎氏を招き「学校DX~校務の効率化とプリンタ活用の新たな可能性」をテーマにウェビナーを開催した。
NECは2021年6月28日、企業や官公庁、教育現場等に向けて、小型化・軽量化を追求した世界最小クラスのA4カラーページプリンタ「Color MultiWriter 4C150」およびA4カラープリンタ複合機「Color MultiWriter 4F150」を発売した。
エプソンは、アプリ「Epson Smart Panel」に、オンライン学習サービス「Google Classroom」の印刷する機能などを追加し、2021年4月15日から提供を開始した。追加機能により、課題のプリントや書き込みをした課題のスキャン提出が簡単に行えるようになる。
エプソン販売は2021年1月18日、エプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」が新潟県村上市立小中学校に導入されたことを発表した。また、1月26日にはエプソンのスマートチャージの新商品として、モノクロ専用のA3複合機「LX-10020MFシリーズ」を発売する。
エプソン販売は、エプソンのスマートチャージが埼玉県鴻巣市教育委員会に採用され、市内の小中学校全27校にトータル185台の導入が決定したと発表。2021年4月より運用を開始し、学校現場での働き方改革をサポートするとともに、子どもたちと向き合う時間の創出に貢献する。
イグアスとXYZプリンティングジャパンは2020年9月9日より、教育機関向け3Dプリンターと講習プログラムがセットになった「イグアス&XYZエデュケーションパッケージ」の提供を開始した。目的にあわせてAからCまで選べる3コースを用意している。
児童生徒用タブレット端末の整備状況について、「全児童生徒1人1台整備している」と回答した自治体は、小学校で1.9%、中学校で3.3%といずれも1割に満たないことが、日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が2020年7月20日に発表した調査結果より明らかになった。
エプソンは、ビジネス向けインクジェットプリンターの新商品として、本体に大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」4機種を、2020年7月9日に発売すると発表した。