教育業界ニュース
四天王寺大学は2024年4月12日、インドネシア、フィリピン、ベトナムの6大学で学術交流協定を締結したことを公表した。学生の異文化理解、語学力やグローバルな視野を育む教育・学修環境の拡充に向けて、相互の海外研修受け入れや大学間のプログラム開発、教職員の交流などを行う。
レノボ・ジャパンと大阪教育大学は2024年4月16日、包括連携協定の締結を発表した。2024年春に大阪教育大学の天王寺キャンパスにオープンした大阪市との合築施設「みらい教育共創館」に設けられたオープンラボを通じて、教育・研究等の分野で協力し、先端技術の活用による教育現場の実現を目指す。
島根県教育委員会は2024年4月12日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者「一般選考試験」の出願受付を開始した。出願は5月27日まで受付。一般選考試験の第1次試験は、7月6日に松江、大阪、東京、福岡で行われる。
立命館大学は2024年4月9日、大阪いばらきキャンパス(OIC)の「Microsoft Base」の新設を記念して、設置目的や活用法などを紹介するオープニングイベントを開催する。学生・教職員対象。来場者限定で、オープン記念Microsoft Base Ritsumeikanミニバッグをプレゼントする。
令和4年度の「未来の教室」実証事業で株式会社omochiと大阪府太子町の小・中学校が実施した、STEAMライブラリーのコンテンツ「幸せな未来のためのチョコっと計画」を活用した事例を紹介します。
文部科学省は2024年3月25日、新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)の2024年度採択校を発表した。申請のあった10校の中から、狭山高等学校(大阪府)、尼崎高等学校(兵庫県)など全7校が指定された。
イケア・ジャパンは2024年3月22日、IKEA Family募金による支援の一環として、4月1日に開校する大阪府初の「学びの多様化学校(不登校特例校)」である大阪市立心和中学校の教室や図書室など、計7教室の空間デザインと商品の提供、組み立てを行ったと発表した。
大阪市博物館機構と大阪市教育委員会は2024年3月21日、児童・生徒や教職員などが大阪の文化・芸術・歴史・自然科学に触れ、理解を深めるとともに、大阪市の教育の充実・発展に寄与することを目的として、包括連携協定を締結した。
大阪市は2024年4月2日まで、2024年度(令和6年度)大阪市教育委員会事務局指導部こどもサポートネットスクールソーシャルワーカー(会計年度任用職員)を募集する。募集人数は5人程度。
大阪市は2024年3月12日、2024年度(令和6年度)大阪市教育委員会事務局指導部スペシャルサポートルーム支援員(会計年度任用職員)の募集について公表した。募集人数は10名程度。選考日は4月10日。締切りは3月25日午後5時必着。
大阪教育大学は2024年4月13日、教育委員会、学校園等、学校支援職、教育に関わる企業、一般を対象に「大阪教育大学オープニング記念セミナー」をみらい教育共創館にて開催する。参加費無料。締切りは4月5日。
大阪府は2024年2月22日、2025年度(令和7年度)大阪府公立学校教員採用選考テストからの変更点について公表した。これまでの第2次選考、第3次選考を統合し、面接テストを1回とするほか、最終合格者発表日を1か月前倒しする。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは2024年3月、TAC各校舎にて、教員採用試験の受験者に向けた試験対策講座「県別対策」の初回講義を無料公開する。申込みはWebサイトより。定員になり次第、受け付けを終了する。
追手門学院と茨木市教育委員会は2024年2月19日、双方がもつ独自電子資料を互いの電子図書館で公開することを目的に「独自資料の電子書籍化と情報共有のための協定」を締結することを明らかにした。締結式は2月22日、茨木市役所で開催するという。
大阪市教育委員会は、大阪市立の小学校、中学校、義務教育学校に設置する校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)支援員の募集を開始した。任用期間は2024年4月1日から2025年3月31日。勤務実績に応じて2回まで再任用される場合がある。応募締切は2月29日(必着)。
大阪市は2024年2月8日、市立小中学校の教員不足に対応するため、学級担任をもたない「特別専科教諭」が年度途中から欠員校に勤務する「本務教員による欠員補充制度」を創設することを明らかにした。政令指定都市としては全国初の取組み。2024年度予算案に経費として約4億円を計上するとしている。