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教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」創立…みんがく

 オンライン自習室サービス「みんがく」を運営するみんがくは2022年10月28日、教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」の創立を発表した。教育業界のコンサルから、システム開発、Webマーケティングまで幅広く支援する。創立を記念したセミナーも開催する。

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教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」
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  • 「教育DXラボ」創立記念セミナー
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 オンライン自習室サービス「みんがく」を運営するみんがくは2022年10月28日、教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」の創立を発表した。教育業界のコンサルから、システム開発、Webマーケティングまで幅広く支援する。創立を記念したセミナーも開催する。

 「教育DXラボ」は、みんがくのメンバーが中心となり、教育に精通するエンジニアやWebマーケッター等の専門家をネットワークすることで実現した教育×デジタルの専門家集団。

 代表の佐藤雄太氏は、オンライン自習室サービス「みんがく」の立ち上げプロジェクトを通じ、全国の学習塾と対話を重ねる中、サービスには価値を感じるが、デジタル化の土壌が醸成されていないことが導入のボトルネックとなるケースが多々あることを実感。これまで培ったデジタル化の知見と優秀な専門家人脈を活用した、新しい教育業界への貢献の形を考えてきたという。

 今回、みんがくが2021年度の日本e-Learning大賞で特別部門賞、Asia EdTech SummitではGold賞を受賞する等、有識者からも認められるサービスへと成長したことにより、専門家が参画しやすい環境が作られ「教育DXラボ」の創立が実現。佐藤氏は、「情熱溢れる人が教え、紙文化が根付く教育現場のデジタル化には、人と紙の温かみのあるDXが不可欠です。対象が大人ではなく、子供であるため、特別な設計も必要です。教育業界に特化し、DXを促進・支援することで、次世代の教育創造を生み出すプラットフォームとなれれば」と意気込む。

 おもなサービスは、システム・アプリ開発、オンライン指導コース開設、助成金・補助金相談、ウェブサイト制作・リニューアル、Webマーケティング、映像・チラシ制作等で、DXを通じて教育現場が活性化し、先生がよりよい指導を生徒に届けられるよう支援する。

 また、創立を記念して、学習塾や教育機関関係者を対象に10月~12月にかけて、「オンライン指導テクニック集」「補助金/助成金活用ノウハウ大全」「教育事業者がIT企業に開発依頼するときの注意点5選」「塾のホームページ見直しセミナー~集客強化しませんか?~」「学力を伸ばす『学習環境』診断テストから見えてきた、学習環境づくりのコツ5選」の5セミナーを用意。いずれのセミナーも参加費は一般2,200円だが、早期申込枠やみんがく導入校特別枠等で、30名までの無料枠を設定している。詳細はWebサイトで確認できる。


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《川端珠紀》

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