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92社出展「保育博ウエスト2022」大阪7/20-21

 保育博実行委員会は、保育園、幼稚園、こども園等の保育・教育業界の関係者向けに西日本の保育業界に特化した商談見本市「保育博ウエスト2022-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」を2022年7月20日・21日にマイドームおおさかで開催する。

イベント 教員
保育博ウエスト2022が大阪で開催
  • 保育博ウエスト2022が大阪で開催
  • 「保育博ウエスト2021」の会場の様子
 保育博実行委員会(事務局:メッセフランクフルト ジャパン)は、保育園・幼稚園・こども園等の保育・教育業界の関係者を対象に、西日本の保育業界に特化した商談見本市「保育博ウエスト2022-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」を2022年7月20日・21日にマイドームおおさかで開催する。92社による展示の他、業界著名人やエキスパート等によるセミナーも18本実施。入場・聴講は無料。来場には事前登録が必要で、セミナー聴講は当日の先着順(完全入替制)。

 「保育博ウエスト」は2021年に初開催され、園経営者および購買担当者が効率よく新製品やサービス導入を検討できるビジネスプラットフォームとして多くの出展者と来場者が活用。2022年は会場をマイドームおおさかに移し、92社の出展企業(うち22社が初出展)を迎えて規模を拡大しての開催となる。

 出展内容も多様化する保育園・幼稚園・こども園のニーズに対応。行事から日常の読み聞かせや学びを充実させる簡単で使いやすい「プロジェクター」、園を安心・安全で楽しい空間にする豊富なデザインの「オリジナルドア」、園での大切な日々を記録で残すための「映像撮影・制作サービス」、ダンスフィットネスプログラムのZumbaとアメリカのベビー専門ケーブルTVとのコラボで誕生した社会性や運動能力を養うプログラム、園での食育活動を通じて子供たちの生きる力・考える力・伝える力を育む「ウェルネス食育プログラム」他、より良い園運営を実現するさまざまな製品・サービス・学びが紹介される。

 また、出展各社による展示に加え、保育の新たな可能性を提案する充実のセミナーも開催。業界の著名人による主催者特別セミナーは「保育博 Seedsプロジェクト 若手経営者が考えるこれからの保育 今現場で輝く若手経営者(Seeds)発掘&業界人を育てるバックアップセミナー」「選ばれない園がたった1年間で超人気の園に変わった理由」他全8本、業界のエキスパートによるエデュケーショナルセミナーは「保育は貧困の入り口 親子丸ごと『子育ち』をサポートできる社会へ」「幼児期に学ばせておきたい10のポイント!」他全9本、出展者プレゼンテーションは「幼稚園・保育園のためのSDGs 海外・日本の事例から考える実践」の予定。

 「保育博2022」は、2022年11月21日・22日に東京国際フォーラムでも開催される。

◆「保育博ウエスト2022-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」
日時:2022年7月20日(水)・21(木)10:00~17:00
会場:マイドームおおさか
対象:保育園・幼稚園・こども園等の保育・教育業界の関係者
参加費:無料
来場事前登録方法:Webページにてアカウントを作成して登録する

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《増田有紀》

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