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ソニー教育財団、教育・保育論文&教育計画募集

 ソニー教育財団は、2022年度の小・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした「教育実践論文」「保育実践論文」と、小・中学校の教職員個人を対象とした「教育実践計画」を募集する。入選には教育助成金が、全応募者にはソニー製の教育教材が贈呈される。

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 ソニー教育財団は、2022年度の小・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした「教育実践論文」「保育実践論文」と、小・中学校の教職員個人を対象とした「教育実践計画」を募集する。入選には教育助成金が贈呈される他、全応募者にソニー製の教育教材が贈呈される。

 ソニー教育財団は、小・中学校の「教育実践論文」 、幼稚園・保育所・認定こども園の「保育実践論文」を募集し、教育助成金とソニー製の教育教材を贈呈している。「教育実践論文」のテーマは、「科学が好きな子どもを育てる」。最優秀校には300万円、優秀校には50万円、奨励校には10万円の教育助成金とソニー製品が贈呈される他、2022年度募集より全応募校にソニー製品が贈られる。

 「保育実践論文」のテーマは、「『科学する心を育てる』~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~」。最優秀園には200万円、優秀園には30万円、優良園には10万円、奨励園には5万円の教育助成金とソニー製品を、全応募園にはソニー製品を贈呈する。教育・保育実践論文共に、2022年度募集より応募規定を変更。応募ページ数を減らし、Web応募とする等、より応募しやすく変更されている。

 高い志をもつ教職員個人への支援と助成を行う「教育実践計画」は、国公私立の小学校、中学校(特別支援学校等を含む)の教員が対象。テーマは「子どもたちに必要な課題解決能力や探究心を育てる」。未知のものを探究し、新しいものを創造しようとする資質や能力を伸ばし、育成するための教育方針と授業計画を募集する。入選者には10万円の教育助成金を、全応募者にソニー製品を贈呈する。

 応募期間は2022年8月1日から31日(午後3時送信完了分)まで。応募は、ソニー教育財団Webサイト内の応募フォームにて受け付ける。入選発表は2023年1月中旬以降にWebサイトで実施予定。

◆ソニー教育財団「教育実践論文」「保育実践論文」「教育実践計画」募集
募集期間:2022年8月1日(月)~31日(水)15:00送信完了分まで
入選発表:2023年1月中旬以降にソニー教育財団Webサイトで発表

【教育実践論文】
対象:国公私立の小学校、中学校(特別支援学校等を含む)
論文テーマ:科学が好きな子どもを育てる
助成内容:最優秀校300万円、優秀校50万円、奨励校10万円の教育助成金とソニー製品、全応募校にソニー製品
応募方法:論文をPDFにし、Webサイトの応募フォームから送信する

【保育実践論文】
対象:国公私立の幼稚園・保育所・認定こども園の活動(おもに1歳~5歳児の実践)
論文テーマ:「科学する心を育てる」~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~
助成内容:最優秀園200万円、優秀園30万円、優良園10万円、奨励園5万円の教育助成金とソニー製品、全応募園にソニー製品
応募方法:論文をPDFにし、Webサイトの応募フォームから送信する

【教育実践計画】
対象:国公私立の小学校、中学校(特別支援学校等を含む)の教員
テーマ:子どもたちに必要な課題解決能力や探究心を育てる
助成内容:入選者10万円の教育助成金、全応募者にソニー製品
応募方法:作成したファイルをPDFにし、Webサイトの応募フォームから送信する
《畑山望》

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