教育業界ニュース

GMOペパボ、チーム・教室運営での連絡・集金業務のDXを実現

 GMOペパボは、チーム・教室運営における連絡・集金業務のDXを実現するサービス「GMOレンシュ」の正式版の提供を2022年4月4日に開始した。正式版提供開始を記念して、月額利用料・振込手数料が無料となるキャンペーンを8月31日(水)まで実施している。

ICT機器 校務
GMOレンシュ
  • GMOレンシュ

 GMOインターネットグループのGMOペパボは、チーム・教室運営における連絡・集金業務のDXを実現するサービス「GMOレンシュ」の正式版の提供を2022年4月4日に開始した。正式版提供開始を記念して、月額利用料・振込手数料が無料となるキャンペーンを8月31日(水)まで実施している。
 
 「GMOレンシュ」は、オンライン決済機能やお知らせの管理といったシンプルな機能をPC・スマホ上で一元管理できる会員管理クラウドサービス。お稽古教室や塾をはじめ、スポーツチームやサークル等のあらゆる運営において煩雑になりがちな連絡・集金に関わる業務をデジタル化し、運営業務の負担を軽減することを可能にするもの。2022年1月から提供していた「GMOレンシュ」Beta版でのユーザーの意見・要望をもとに、正式版には新たにLINE連携機能や管理者追加機能などを追加した。

 「GMOレンシュ」正式版では、クレジットカードで決済可能な「請求」を受講者に送ることができるため、月謝・イベント参加費・衣装代等が必要な場面でも、現金で「払う手間」「集める手間」なく、安全かつ迅速に受講者からの支払いを受けることが可能となる。現金等で受領した際でも支払いをマークできる機能を追加しているため、クレジットカード以外の支払い方法を希望する受講者がいる場合にも一元管理できる。2022年5月末には、銀行振込への対応も開始される予定。

 連絡機能では、新たにメッセージアプリLINEとの連携機能を追加。受講生にお知らせを送信すると、従来のメール通知に加えて受講者のLINEにも一斉に通知を送ることができる。お知らせの履歴は一覧で確認可能で、情報管理がスムーズとなる。

 また、チーム・教室の運営に欠かせないスケジュールの共有や出欠確認も容易で、作成した予定を受講者と共有して受講者は出欠を運営者へ伝えることができる。

 「GMOレンシュ」の月額利用料は1教室あたり4,378円(税込、クレジットカード決済手数料3.5%)、振込手数料は1回あたり275円(税込)。正式版提供開始を記念して、8月31日までの期間中は月額利用料と振込手数料がいずれも無料となる。

《増田有紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top