教育業界ニュース

学書、中学生向けデジタル教材を塾・学童へ無料提供

 学書は、民間教育業界向けのデジタルコンテンツ「春季デジタル特別セット」の利用申込みを2022年1月17日より受け付ける。1拠点あたり50名分の生徒IDが1か月間無料で試用できる。先着100拠点まで。

教材・サービス 授業
「春季デジタル特別セット」試用キャンペーン
  • 「春季デジタル特別セット」試用キャンペーン
  • 基本のキ
  • 基本のキ 思考力編
  • デジタルドリル中学版
 学書は、民間教育業界向けのデジタルコンテンツ「春季デジタル特別セット」の利用申込みを2022年1月17日より受け付ける。受付開始日が、新型コロナウイルスの第6波を受けて当初の予定から1週間前倒しされた。1拠点あたり50名分の生徒IDが1か月間無料で試用できる。先着100拠点まで。

 「春季デジタル特別セット」には中学校で学習する内容を対象にした3種のデジタルコンテンツが用意されており、申込時に試用を希望するコンテンツを1つ選択する。テキスト教材は別途用意が必要で、期間終了後の該当コンテンツの利用には契約が別途必要となる。

 3種類のコンテンツは、「基本のキ」「基本のキ 思考力編」「デジタルドリル中学版」。「基本のキ」は、中学3年間の英語・数学・理科・社会・国語が各単元の「基本」を2,000本もの映像授業(1本あたり約10分~20分)とそれに連動する専用教材でわかりやすく学習できる。「基本のキ 思考力編」は、中学3年生の高校入試対策用の5教科を対象に、最近の中学定期テストや高校入試対策で必須な思考力・表現力問題を映像授業と専用教材でわかりやすく学習できるコンテンツ。問題内容の解答・解説だけでなく、模範解答へ至るための「考え方」や「思考すべきプロセス」の解説を基軸に動画を収録しており、総動画数は約500本(1本あたり約20分)。「デジタルドリル中学版」は、中学3年間(おもに高校入試向け)の英語・数学・理科・社会の学習を、表示される問題を見て解答をノートに書き、画面上で答えを確認して自己採点する。「繰り返し学習できる」上に「テキスト教材の良さ」も兼ね備えている。また、追加コンテンツとして、高校入試の英語リスニング対策講座、高校入試のライティング対策講座、中学3年間の総まとめの単元チェックテストも用意されている。

◆「春季デジタル特別セット」試用キャンペーン
利用期間:2022年2月~4月末(試用できるのは期間内で1か月間)
対象:主に民間教育業界(学習塾・学童等)
募集人数:先着順100拠点
申込期間:2022年1月17日(月)~3月31日(木)
参加費:1か月間無料
申込方法:ホームページおよび各種コンテンツWebページよりダウンロードできる専用申込書を登録申込先へFAX送信
《増田有紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top